ウマ娘の課金系

マチカネフクキタルを育成。
あーかわいかった。序盤が安定しなくて2回育成失敗したのでまた襟を正して選択肢選んだしURAはかなり緊張しながら見守った。
性格が良すぎるしモーションの仕草がとにかくいちいちかわいいし、シナリオもストレートなカタルシスがあってめちゃくちゃ好きになっちゃった。

もうゲームとしての出来は文句なしに素晴らしい。間違いなくサイゲームスの集大成だしスマホゲーのメルクマールの1つになると思う。

しかしそれと同時にガチャが気になる。
ウマ娘のガチャは相当渋い。古き良き射幸心煽りとか言ってる場合じゃなく、将来的にあんまりよろしくない事態になる可能性も感じる。特に今のサポガチャはあんまり笑い話にできない事態になってる人が相当いるんじゃなかろうか。
消費者庁案件を連発していた時代も遠くなって、最近はスマホゲーも月額パックなどでライトユーザーから広く浅く裾野を広げる傾向になっていたけど、ウマ娘はこれに完全に逆行している。ここまでエグいのは久々に見た。

ウマ娘のガチャはシステム的には育成キャラクターとサポートの2つのガチャに分かれていて、最高レア率はそれぞれ3%。これだけ見れば一時期よりは緩くなっているように見える。しかしピックアップ率は0.75%。そして今回はこれに関連してサポートのガチャがかなり不安に見える。

このゲームのサポートカード(キャラクターカードに対して性能重視で他のゲームでの装備等に該当する)は4凸システムで設計されていて、今回は既存カードの中からいわゆる人権とされているスーパークリークとたづなさんの2枚がピックアップされている。
この4凸システムが非常にクセモノで、凸段階によってプレイングの自由度がかなり変わる。よって、いまだ未取得のユーザーはもちろん、既にカードを持っているユーザーが凸を期待して回すこともかなり多いと思われる。

しかし0.75%というのはほぼ天井を前提とされている数値。

200回引くまでにやっと1枚当たる確率が78パーセント。4人に1人は1枚も引けない。ここまで考慮して引いてる人はあんまりいないんじゃないか。
そして一般的なアイドル系作品で推しが来たので引く、みたいな場合とはだいぶ話が違う。そのような場合なら300回引いてとりあえず終わる。
しかしこのサポートカードはたづなさんはまだしもクリークは4凸でないとほぼ自前で持ってる意味がないので、コンコルド効果が働く可能性が高い。しかし前述の通り200回引いても期待値は1枚。

これをどう解釈するかは個人によるだろうけど、サイゲの課金圧やはり尋常じゃないなと思う。元々アホみたいにジュエル配りまくるシャニマスと比べてるわけではなかったけど改めて見ると相当なもんだろう。

また、ここから考えればこのゲームの廃課金のハードルはそこらのゲームよりかなり高い。ちゃんと計算もしてないけれど、自分でプレイしている感覚だとおそらく数万くらいの課金ではあんまり意味がない。微課金はおろか一般的なゲームにおける重課金くらいでも無課金とあんまり差がない可能性が高い。

ウマ娘のセルランの高さは単純に出来の良さだけで語られるようなもんじゃないんじゃないかな、というのが今日のお題でした。