古書蒐集といえばマニア趣味の原点みたいなもんだし、日本は古書市場が豊かなので様々な専門ジャンルの古本屋がある。競馬もあった。店名は蓑虫屋(みのむしや)。
90年代競馬ブームの頃からハイセイコーの時代、戦前のものや海外の本、いったい誰が作り誰が使うのかもわからない超分厚く超高価な年鑑や資料集まである。たぶん古書市場で日本中から競馬関係の本がこの店に集まっているんだろう。
値付けは全体的に高く、特に競馬というジャンル自体古き良きマニアが多そうなのでレコード収集に近い世界の匂いがする。
当然ウマ娘も認知しているよう。
「夢を駆ける トウカイテイオー」が多数発掘されました。
トレーナーの皆様、一冊いかがでしょうか。https://t.co/q9WWks6D0R#ウマ娘 pic.twitter.com/HrtsHhGXFA— 蓑虫屋@競馬専門古書店 (@minomushiya) April 19, 2021