やっと兼志谷シタラさんが完成しました。
ガールズモデルの進化を感じると同時に本気でくたびれた。まじでパーツ多すぎた。
結局ここ↓から余剰パーツほぼ出てません。
せっかくだから写真いっぱい撮ったけど大きすぎてどう撮るのが正解なのかもわからない。
いろんな模型ブログ見てとりあえずセリアで黒い画用紙を買ってきた。ライティングとかは無理なので雰囲気でやっていく
とりあえず全景。
シタラはいわゆる初期メンキャラでゲームを始めるとすぐ出てくるし操作できる。ありがたい。戦闘スタイルは遠距離からのスナイパー。プラモについてる特典コードの武装つけると画面タップ連打してるだけで一瞬でストーリーが進む。
素体からの特に大きな変更部位は脚部と背後の2種類のユニット。
個人的には脚部が特におもしろい。原作のアリス・ギア・アイギスは宇宙空間での3Dシューティングなので、背後に傾けると推進力を生み出すブースターっぽくなる。
個人的にストライクウィッチーズが最もクールなアニメだった世代なのでこの造形は作っててなかなか感慨深かった。ただしデザインは島田フミカネではなく海老川兼武氏とのこと。
上2枚は作ってる途中で撮った写真。
大型だけど人体と同じく膝と足首に相当する部分に関節が2ヶ所あって表情がつけられる。こうして垂直から前めに倒すとブースターから「異形の脚」っぽくなってメカ少女フェチ的な背徳の色合いが生まれてくるのが美しい。これで自立もできるんだけど撮り忘れた。
用途がよくわからないけど軸穴があったのでとりあえず自重を支えるために支柱の1本をここに差し込んでる。説明書では素体背部にある1本だけでディスプレイされてるけどさすがに心もとなさすぎる。でもポーズに制約つくしあとで何かしら考えよう。
背部ユニット。背部の中でさらに上部と下部ユニットで分割されてる。
ここが本体ってくらい時間かかった。組んでも組んでも残りのパーツが一向に減らないのがつらかった。
背面下部ユニット。1枚の大きなプラスチックで成形されてる大きな翼がついてる。
これがとにかく幅を稼いでいて両翼の端から端までで30cm弱ある。
背面上部ユニット。
7~8cmくらいの中に病的なくらい可動が組み込まれていてここから小さく折り畳める。
でもどうせ大して大きさも変わらないので全部展開させてる。
斜めと正面から。本当にボリューム感あるんだけどどう撮れば伝わるんでしょうね。勉強しましょう。
正面から見るとシルエットが放射状になっていて美しい。さすがに有名メカニックデザイナーの作品という感じ。
このあいだ作ったこれでも持て余してる大きさの1/48コルセア(だいたいA4用紙くらいの大きさ)と比較してもでかい。どうするんでしょうねこれ。
とりあえず部屋の掃除して棚買い足しました。1/12スケールの女の子のフィギュア買ったはずだったのにね。とんち話かな。
あーしかし満足した。
最終的にはもはや段ボールに広げたランナーに精神が追い込まれてる状態だったので次は軽めのやつにしたいな。
フレズ?いつになるんでしょうねぇ……。